配線ダクトの購入は用途に合わせることが重要です

配線ダクトの購入を検討している方は、用途を明確にしてから素材選びをすることは必要になり、屋内でケーブルを収納し壁面へと固定する際に用いる場合では、軽量な樹脂製のタイプを購入すると取り付けも簡単に行うことができ、軽量であればネジだけではなく両面テープでも取り付けは可能になります。屋内側では完全密閉のタイプだけではなく、オフィスなどで使うような際には側面にスリットの入っている配線ダクトを選ぶ方法もあり、ダクト内の任意の位置からケーブルを引き出すことに役立ちます。このタイプは樹脂製と金属製に分かれますが、きちんと固定を行うことができればどちらを利用しても問題にはなりません。屋外で配線ダクトを使う用途では、テレビアンテナの配線や、太陽光発電のケーブル、屋外照明や防犯カメラのケーブルなどを収納する用途で使うことがありますが、屋外は当然ながら野ざらしの状態になるものなので、選ぶ配線ダクトは耐候性や耐久性など性能が高い種類を選ぶことは重要です。

長期にわたって使い続けることを前提としているものなので、熱で曲がったり紫外線で劣化をするような品質は避けなければなりません。アンテナや照明器具などの場合では樹脂製のタイプでも十分な耐候性を発揮するタイプを選べます。外壁に固定をする際にも軽量なことから落下する危険性をゼロにできることもメリットです。一方で防犯カメラなどを対象として配線ダクトを選ぶ際には、金属製を選択することが最適です。

悪意を持った人物に断線させられる可能性があるので、防犯系は金属製を選べば安心安全です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする